アレチウリに覆われた多田神社朱橋下流。 11月ころには種が完熟し葉や茎は枯れ足を踏み入れるのも怖いような景観になっていました。 |
8月終わりから9月に入ると鎌首をもたげたように花が咲くと 遠くからでもアレチウリとわかります。 花が咲く前の6月7月頃に駆除すると労力10分の1ですみます。 しかし、種が次々発芽するので定期的に見守り駆除が必要です。 |
アレチウリ雄花 |
アレチウリ雌花 |
鋭い棘のついて種ができ、手袋や作業着に突き刺さります。 種ができると発芽の可能性があるので、袋に入れて 猪名川河川事務所に連絡して収集処理してもらいます。 種子のついていないものは、抜き取りその場において大丈夫です。 特定外来生物法の規定により、アレチウリは一般の人が 別の場所に移動させてはいけません。 |
軍行橋下流での作業 下の写真は駆除後の写真です。 アレチウリを取った後には何も生えていませんでした。 |
アレチウリの駆除作業はクリーン作戦と同じで流域全体での 取り組みが必要です。1年に一度でも協力いただける 団体・企業・個人の皆様ぜひご連絡ください。 ダイハツ工業の皆さんの協力を得てアレチウリ駆除作業 をしている写真です。連携して活動したいと思っています。 |
カヤネズミの巣 多様な生き物がすむ猪名川にと願いながら活動していますと、 多様性を実感できる生物が増えていくのを感じます。 |
ミズイロオナガシジミ |
メハジキを2016年は流域各地で見かけました。 万葉集にも詠まれている野草のようです。 |
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