10月8日(日)に尼崎中園橋河川敷で行われる 「 水辺祭り 」では、
魚に触れることのできるコーナーや展示があります。
流域ネット猪名川ではこの「魚さわりコーナー」の魚集めを担当しています。
流域ネット猪名川ではこの「魚さわりコーナー」の魚集めを担当しています。
その魚を捕まえるのは当初の予定だと当日の早朝のみ。
これでは魚が確実に確保できるか心配なので事前に捕まえようと考えました。
フィールドは野尻川、川幅が狭いのが特徴です。
川幅が狭いところを網で封鎖して魚を追い込みます。
と、ここで来客。
2匹の大きなモクズガニを捕まえることが出来ました。
ご覧の通りハサミが毛でフサフサです。
別名 「 毛蟹 」 と言います。
繁殖には親カニが川を下ってから産卵して孵化した幼生が成長しながら川を上ってきます。
中国で有名な上海ガニことチュウゴクモクズガニと同じ仲間なのでおいしいとか。
川とにらめっこ。
ナマズの特徴としては大きな口に2対のヒゲ。
夜行性で、口に入るものならなんでも食べてしまう肉食性の魚です。
もちろん在来種。
傍らでアレチウリが生えていたのでついでに駆除します。
花や実がたくさんついていました。
さらにカメを捕まえました。
前回のイシガメに引き続き2種類目「 クサガメ 」 です。
外敵から襲われたときに臭腺と呼ばれる器官から臭いを出すことから、
「 臭亀 」 となったという説があります。
この亀も愛くるしい顔をしています。
ペットとして飼っていると臭いを出さなくなるんだとか。
サクラの花びらのごとく。
名前はサクラタデ、よく見てみると本物のサクラのようです。
今回捕まえたナマズは1週間後の水辺祭りまで保管することになります。
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