2026年2月4日(水)東久代
カワラヨモギを移植する場所づくりをした。約8キロ地点の高水敷のクズが繁茂した場所の整備をした。
今日掘り起こしたクズの根。はびこり出して3年位でこんな太い根が一面に。
2026年2月2日(水)於猪名川河川事務所
かつての猪名川おいては、H16(2004年)頃までにカワラヨモギ、カワラハハコ等をはじめとして礫河原自然植生を構成する植物の多くが確認されなくなっている。猪名川では礫河原再生事業によって礫河原の自然植生が成立できるような環境が維持されているものの、猪名川からカワラヨモギが消失したことで種子の供給が行われず生育が確認できない状況が続いている。
尼崎の森中央緑地では武庫川の土砂由来の土壌から、多数のカワラヨモギの生育が確認されている。猪名川近くの河川由来の植物であることが明らかで、自生地の個体をそこなうことなくく多くの移植苗を容易に確保できることから礫河原の自然植生の再生を促すため、猪名川河川事務所が東久代の礫河原に移植を試行することになり、流域ネット猪名川も参画し見守り・観察等の手伝いをすることになった。
流域ネット猪名川は2004年(H16)2月設立し東久代を拠点に活動してきた。当時の東久代は下の写真のように外来植物に覆われていた。繁殖力の旺盛なアレチウリは猪名川流域全体に繁茂。流域各地で10年位駆除対策を実施。この場所にカワラヨモギを移植する。
活動当初(2010年頃)の東久代の状況。 オオブタクサに覆われた河川敷
身長の2倍くらいのオオブタクサ 草刈り鎌では切れずノコギリで切った
オオブタクサの後にはアレチウリが繁茂
活動当初は外来植物だらけの河川敷で流域がアレチウリで覆われていった
2026年2月21日(土曜日)
川西市清和台東「清和苑下 虫生川・猪名川合流点」で猪名川のゴミを拾います。
主催:一般社団法人川西建設協会 清和台自治会 清和台コミュニティ協議会
虫生川周辺の自然を守る会 流域ネット猪名川
2026年1月21日(水) 於 東久代
猪名川凍る
朝から日本海側は大雪警報が出ていた。寒さは感じなかったが、猪名川に氷が張っていた。実際に見たのは初めて。
1963年(昭和38年)鶯の森遊泳場が凍りスケートをする人々の写真が残っている。
凍った猪名川
氷の上で石ころを滑らしたり、木片を滑らしてもわれませんでした。
今日の作業はフジバカマの移植
東久代で活動を始めた頃、猪名川河川事務所の事業でフジバカマを移植したが育たなかった。
フジバカマやヒヨドリバナを庭に植えている家には毎年10月頃にアサギマダラが能勢町や豊能町の北から大和・清和台へとだんだん南の家に飛来してくる。東久代にも来てほしいと4年くらい前から育てている。我が家には天気のよう日の10時頃から2時頃にくる。もしかしたら東久代にもきているかもしれないが、一度もみていない。
植える場所のクズの根を掘り、植える場所をつくる。
2026年1月7日(水曜日)於東久代運動公園猪名川
2025年10月15日(水)
作業終了後久しぶりに河原を見に行ったところ低水敷にアレチウリの繁茂を見つける。上流から種が流れてきたのだろう。こんなにアレチウリが一面を覆うっているのを見たのは久しぶり。花が咲き種ができ始めていたので全部駆除した。
一面を覆うアレチウリ
花がたくさん咲いている。今日取らなければ来週は種だらけだろう
痛いトゲが付いた種ができていた。久しぶりにトゲの洗礼をうけた。
2025年10月1日(水)
流域ネット猪名川の活動目標は「多様な生き物が棲む猪名川」です。
活動当初猪名川はゴミだらけで、外来植物に覆われていて植物の種類も昆虫も少く、外来植物が河川敷を覆っている面積も種類も多い川で有名だった。
活動当初(2010年頃?)の朝日新聞に34年ぶりにツマグロキチョウが猪名川で見つかったという記事がでた。ツマグロキチョウの食草「カワラケツメイ」を増やしたいと願っていたところ5年ほど前伊丹市の駄六川で採取したカワラケツメイの種をもらった。増やして東久代に移植したところ、モンシロチョウより羽根の黄色が濃い蝶をよく見かけるようになり、やっと捕獲でき写真に撮った。
伊丹市昆虫館の学芸員の方に写真を送ってみたもらったところ「キタキチョウ」とのことだった。現在では尼崎でツマグロキチョウが確認されているとのこと。
ツマグロキチョウさん、東久代にも早く来てください。好きなカワラケツメイがたくさんありますよ!!!
2025年8月3日(日)猪名川環境体験フェスタ 於 川西アステホール
猪名川の水生生物・繁殖力・再生力が強いナガエツルノゲイトウ対策・
猪名川のゴミの実態等をパネルにまとめて発信。
子どもたちは水槽の生き物が好評でした。
川西市主催の「川西市環境フェスタ」にブース出展します。
流域ネット猪名川は投網体験や外来種をテーマにしたパネル展示を行う予定です。
自然の面白さや外来種について学びながら、私たちの取り組みも知っていただけると幸いです。当日は魚オタクの会員2名で説明を行います。
日時:2023年12月9日(土)13:00~16:00
会場:アステ市民プラザ 6F アステホール
会場では25団体もの自然活動団体や企業が自然を身近に感じる体験イベントや展示を行います。入退場自由、各体験ブースは無料です。是非お立ち寄りください。
ナガエツルノゲイトウ、通称ナガエは南米原産の特定外来生物です。
▲水が減り地面を覆い尽くすナガエツルノゲイトウ
繫殖力が強く日本の水性植物を駆逐したり、
田んぼに侵入して収穫量を減らす、
用水路を詰まらせるなどの被害が報告されています。
近年猪名川でも繫殖が確認されており環境への影響が懸念されてます。
今回は駆除作業が進められている稲美町 喜瀬川に駆除方法を学びに行きました。
一般的に植物を駆除するといえば草刈りをしたり、
除草剤をまくことを想像するかもしれませんが、
ナガエはそれらいずれでも駆除することはできません。
その理由は、根っこで増えるからです。
しかもその深さは1mにも及び、
太さ2mmの欠片があれば増えてしまいます。
そのため靴の裏についた土に根っこが付着し、
人が歩いたところで増えるなど非常に拡散しやすいです。
ではどうやって駆除すれば良いのでしょうか。
今日において有効とされているのは、
ゴム製のシートで地表部を覆い被せ、
光を遮断することにより株を徐々に弱体化させる方法です。
こうすれば時間はかかるものの確実に駆除することができます。
ナガエは茎からも根を出します。
茎は非常に折れやすく水に浮くので、
川や湖に流れて漂着した場所で根を下ろします。
▲千切れた茎から根を出すナガエ
▲琵琶湖の水面に広がるナガエ
琵琶湖のような広い水域ではすぐに広がってしまう為ため駆除が困難です。
一度侵入させてしまうと、駆除するために多くの労力やお金が必要とされます。
日本の環境を守るためには、絶対に野外に放さないことが大切です。