2026年2月2日(水)於猪名川河川事務所
かつての猪名川おいては、H16(2004年)頃までにカワラヨモギ、カワラハハコ等をはじめとして礫河原自然植生を構成する植物の多くが確認されなくなっている。猪名川では礫河原再生事業によって礫河原の自然植生が成立できるような環境が維持されているものの、猪名川からカワラヨモギが消失したことで種子の供給が行われず生育が確認できない状況が続いている。
尼崎の森中央緑地では武庫川の土砂由来の土壌から、多数のカワラヨモギの生育が確認されている。猪名川近くの河川由来の植物であることが明らかで、自生地の個体をそこなうことなくく多くの移植苗を容易に確保できることから礫河原の自然植生の再生を促すため、猪名川河川事務所が東久代の礫河原に移植を試行することになり、流域ネット猪名川も参画し見守り等のお手伝いをすることになった。
流域ネット猪名川は2004年2月設立し東久代を拠点に活動してきた。当時の東久代は下の写真のように外来植物に覆われていた。繁殖力の旺盛なアレチウリは猪名川流域全体に繁茂。流域各地で10年位駆除対策を実施。
活動当初の東久代の状況。 オオブタクサに覆われた河川敷
身長の2倍くらいのオオブタクサ 草刈り鎌では切れずノコギリで切った
オオブタクサの後にはアレチウリが繁茂
活動当初は外来植物だらけの河川敷で猪名川流域がアレチウリで覆われていった



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