流域ネット猪名川では恒例となってきたアユの学習会。
今回は鰭(ひれ)の鰭条(きじょう:鰭を支えるための筋)と鱗数(りんすう:鱗の数)を数えました。
魚の種類ごとに鰭条や鱗数は異なり、
これをもとに同定(種類を特定する)することができます。
投網でアユを捕まえる様子
さて、アユはそれぞれいくつあるのだろう?
アユを調べる前にオイカワで練習をしました。
コツが掴めたところで本命のアユを調べます。
鱗数の数える場所は決まっており、
定められた場所を正確に数えなければなりません。
背鰭の鰭条5番目より下方に向かって数える:上方側線横列鱗数
これにより放流アユか天然アユを区別する手がかりになります。
参加者で調べた鰭条数・鱗数の記録用紙
前回のアユ学習会の様子が神戸新聞に掲載されました!
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