水もない、乾燥した河原にホタル(幼虫)がいるのでしょうか?
12月2日にヒメボタル観察会の様子を紹介します。
まずはこの日の流れを説明してもらいます。
その前にヒメボタルについて、
頂いた資料で割愛
フィールドは園田競馬場のすぐ隣を流れる猪名川の河川敷。
ここに予め罠をしかけてもらっています。
なんとその数150個、その回収のお手伝いをさせてもらいました。
このような感じで埋まっています。
ビニール紐が目印です。
仕掛けはいたって単純、
フィルムケースに小さな穴を開けて、彼らの餌であるカワニナ(冷凍)を入れておきます。
次々と集めていきます。
果たして何匹いるかな?
合計7匹。
このダンゴムシみたいな虫、これがホタルの幼虫です。
本当にいた! この町のど真ん中に!
ヒメボタルは冬にも活動を続ける個体もいるそうです。
おまけ
ここに鳥が写っています。
わかりますか?
投稿者 水谷
多くの人達が協力して下さいました。
返信削除幼虫のサイズ思ったより小さかったですね。
昨年末より藻川で以前ヒメボタルがたくさん出ていたところの保全活動しています。ツル性の植物が蔓延り、ヨシハラが見るも無残な有様。これじゃホタルが繁殖できない!
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