2月6日~2月24日まで
三井住友信託銀行川西支店(ラ・ラ・グランデ1階)ロビーに
流域ネット猪名川のアレチウリ駆除活動に協力を呼びかける
パネルを展示していただいています。
パネルの前には、流域ネット猪名川の活動をまとめたもの・
経験をもとに作成した「外来植物対策ハンドブック」
写真集「猪名川 今 むかし」を置いています。
ぜひご覧ください。
現在地球全体で年間4万種の生物が絶滅していると言われています。
かつての猪名川にはオギ原などが広がり、そこにはカワラナデシコなど
「カワラ〇〇」と名のついた在来植物が普通に見られました。
猪名川でも生育が確認されていたカワラハハコ、カワラサイコ、カワラヨモギ
などは確認されていません。カワラナデシコやカワラマツバも減っています。
在来植物が減るとそれをを食性とする昆虫もいなくなってしまいます。
猪名川は外来植物の種類が多く外来植物率は全国2位。
また外来植物の群落の面積も広く全国13位。近畿地方では2位です。
みなさんはアレチウリをご存知でしょうか。
アレチウリは北アメリカ原産のウリ科の植物で繁殖力が強く生態系
農業等に大きな影響を与える「特定外来生物(植)」として
外来生物法に指定されています。
繁殖力旺盛なアレチウリは、あっという間に一面を覆いつくし、
在来植物が生育できない環境にしてしまいます。
流域ネット猪名川は、2010年から外来植物対策に取り組んでいますが、
年々アレチウリは流域全体に拡がっています。
猪名川流域に拡がるアレチウリ駆除にぜひご協力ください。
「みんなで 多くの生き物がすむ 猪名川にしましょう!」
ご協力ください
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