2016年12月16日金曜日

猪名川はこんな川です。(上流域)2016年12月16日

猪名川の源流。
大野山に登る途中に源流の看板があります。
少しずつ水がチョロチョロと流れ出ています。

源流のちょど上にあたるところに猪名川町天文台があります。

阪神地域最高峰の大野山(標高753m)では
「あじさいまつり」が開かれます。
山頂一面にあじさいが咲き誇ります。
猪名川の支流一庫大路次川に、一庫ダムがあります。
高度経済成長により流域の人口が増加し
水不足が問題となり、渇水時の農業用水、上水道用水として
また猪名川は洪水被害がたびたびあり、
洪水調整機能を持った多目的ダムす。
ダムの下ではマスが放流され
毎年マス釣り大会が行われています。
釣り人がたくさん川に入り、昔の猪名川の風景のようです。
多田大橋上流のこのあたりはゴミの不法投棄が
多い場所ですが、市民活動でゴミは減ってきました。
市民の手で里山の整備が行われエドヒガンの群生が
川西市の天然記念物に指定されています。
ここから2~300m下流に県営水道の取水口があります。
ゴルフ橋周辺でも市民活動により子ども達が水辺に
入りやすい親しめる川づくりがされています。
保育園児もゴミ拾いをし、きれいになった川では
猪名川河川事務所の生物観察会が行われようになり、
休日には魚釣りをする子どもの姿も見られます。
こんにゃく橋下流で猪名川に合流する塩川でも市民が
ゴミ拾いを実施し、生き物観察会やホタルの観察をしています。
住宅街の中の川ですが、源氏ボタルがたくさんいます。
能勢電多田駅から徒歩20分。多田神社前朱橋。
かつてアユづりの人々でにぎわっていました。
大阪府と兵庫県の県境を流れる猪名川。
呉服橋上流。現在明治村に移築されている呉服座が
呉服橋東側(池田市)にありました。










0 件のコメント:

コメントを投稿