2018年10月18日木曜日

ダイハツ工業と協働活動

ダイハツ工業及び関連企業の方々と協働でアレチウリ駆除活動に取り組みました。
14名に参加して頂き、会員は6名が参加。
 

アレチウリは冠水に弱いという性質があり、
大水(7月の豪雨)の影響で流域各地で減少傾向にある場所もあります。
しかし池田桃園では大繁殖していました。

「桃栗三年柿八年」と言いますが、アレチウリは異なります。
たとえ小さな株であろうとこの時期になると花を咲かせ種を付けます。
驚異的な繁殖能力です。

大きな株の種・小さな株の種の大きさに違いは出てきますが、
いづれも針のような棘に覆われ駆除に影響を来たしています。
種を付けるシーズンは棘が刺さらないよう注意が必要です。


こちらは若手の会員がキクイモ(外来種)の根を掘り起こしている様子。
キクイモは秋になると芋を作り来年に備えます。
引き抜くと芋は地面に残ってしまう(芋から新たに芽が出る)ので、
確実に駆除するには掘り返す必要があります。

 成果はおよそ60袋。

皆様お疲れ様でした!


流域ネット猪名川の活動に興味のある方・体験してみたい方は、
水谷(suishin2025@gmail.com)まで連絡をお願いします。











0 件のコメント:

コメントを投稿