2018年11月8日木曜日

アイツの種がいっぱい...



この種、覚えてもらえましたか?
特定外来種「アレチウリ」の種です。
秋になるとたくさんの種を付け、来年に向けて準備を始めます。
 
前回までの投稿で紹介した通り、アレチウリの種はトゲトゲ。
調べてみると「2万5千個以上の種を付けることがある」という記述があります。
果たして本当でしょうか?


種のあるところにを付けました。
仮に1房10個の種があるとしましょう。
写っているの数は9個ですから、10×9=90(個)となります。
ほんの一部分だけでおよそ100個の種があるということは...想像するのが恐ろしいですね。

アレチウリの拡大を阻止するには、この種が落ちる前に駆除するしかありません。
種が出来る前に抜き取るのが理想ですが、なかなか思うように減りません。
よって種が付く秋はアレチウリ駆除のラストスパートなのです!

写真:一庫出合地区(2018/11/1)

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